将来の特定の日に債権をあらかじめ定めた価格で取引する契約を現時点で結ぶこと。
取引は取引所で定型的に行われるのが特色。契約執行日に現物を受け渡しすることは
ほとんどなく、反対売買で決済するのが普通である。
先物取引には相場変動に伴うリスクやヘッジする機能と金利のさや取り機能がある。
世界的に見ると、債権先物取引のほとんどは国債を対象にしたもので、
シカゴでの米国債先物がもっとも古く、規模も大きかったが、
ここ数年は欧州のユーレックス、ロンドン国際金融先物取引所の
売買高が急増している。わが国でも1985年10月に東京証券取引所が10年物
国債の先物取引をスタートさせた。東証では88年7月20年国債先物、96年
2月5年物国債先物の取引を始めた。
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